超貴重、入手困難、在日米海軍HSL-51とHS-14混成DET-6Bパッチ

在日アメリカ海軍厚木基地に所在し、SH-60Bシーホーク軽対潜ヘリコプターおよびSH-60Fオーシャンホーク第7艦隊司令官専用ヘリコプターを運用する第51軽対潜ヘリコプター航空隊(HSL-51)と第5空母航空団(CVW-5)傘下でSH-60Fオーシャンホーク対潜ヘリコプターおよびHH-60Hレスキューホーク救難ヘリコプターを運用する第14対潜ヘリコプター航空隊(HS-14)の両航空隊が共同し、2010年に急遽HSL-51からSH-60Bシーホーク軽対潜ヘリコプター1機とHS-14からSH-60Fオーシャンホーク対潜ヘリコプター1機を派出して第6分遣隊B班(DET-6B)を一時的に編成した際に作られた珍しい分遣隊ショルダーパッチ。
DET-6Bは第5空母打撃群(CSG-5)の傘下にあったイージスミサイル駆逐艦ラッセン(DDG-82)に一航海のみ搭載された「まぼろしのDET」で、編成された隊員はCVW-5傘下で原子力空母ジョージ・ワシントンに艦載されているHSL-51 DET-3とHS-14の中から選抜。
このパッチは、HSL-51とHS-14が1回だけの航海限定で特別に編成した珍しい分遣隊の記念ショルダーパッチで、製作数が少なく入手が難しい珍しい一品。
パッチ下部にはラテン語で"DUM SPIRAMUS TUEBIMUR"と記載されている。
また、HSL-51は2012年にHSM-51に部隊改変、HS-14は同じ2012年に部隊解散、ミサイル駆逐艦ラッセンは2016年に在日アメリカ海軍を離れフロリダ州メイポート基地に移動している。
このパッチは、ショルダーパッチとしては大型サイズでHSL-51やHS-14の航空隊記章パッチと同サイズ。

2010年バーレーン製
新品、未使用
経年により白色部分に微細な黄ばみ有 (写真参考)
汚れ、ほころび、キズなし (写真参考)
変色、退色なし (写真参考)
裏面の変色なし (写真参考)


分類...米海軍

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