商品詳細
明末期~清初期頃の茶碗と思われます。ちょっと絞り手っぽいし見込みに巻き貝付いてるので東南アジア周辺か安南かなとも迷いましたが、土とフォルムや高台の造りは中国南方系窯かなと。土質と釉薬に鉄分混入の影響で釉薬と呉須がグレーがかっておりあまり見ない雰囲気なのでそこも産地を迷わせる要因のひとつでした。
日本で言えば江戸前期、小堀遠州等による唐物オーダーが流行していた頃です。この茶碗は遠州注文品とは毛色が違うのですが、手取りとサイズ感や茶溜りの貝の画など日本の茶人好みな茶陶の影響を受けて作られたと推測します。ニューを銀直しされてる以外は傷はございません。箱は仮箱です。直径約13.9×13.3㎝、高さ約6.4㎝。
商品の情報
カテゴリー: | ホビー・楽器・アート>>>美術品・アンティーク・コレクション>>>工芸品 |
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商品の状態: | やや傷や汚れあり |
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